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分離唱研究 その二 生きた存在 [分離唱研究]

 ハーモニーというものが、純正律で音が調和していることを指すのならば、これはエレクトロニクスを使っても作り出すことが出来ます。電気的に倍音を作り振動周波数を揃えていけば完全なひゞきを作ることは出来ます。

 それをハーモニーと呼ぶならばハーモニーは練習を積み重ねて行けば何とか作ることは出来るでしょう。これらは間違いなく美しい響きとなるはずです。

 私は敢えてここで言いますが、私の言うハーモニーはそれではありません。では一体何なのだという疑問は当然ながらあるでしょう。恐らくはこの疑問に答えることは出来ないと思います。なぜならハーモニーは作るものではなく、もともと生きた存在であるからです。実際にハーモニーの体験をしたことのある方ならばわかるでしょうが、そうでなければこのハーモニーに対して何の値打ちも感じないでしょう。

 分離唱は生きたハーモニーを感じるための心の準備をする訓練なのです。私たちは普段、生活の中において自分の感覚、自分の判断などに対して疑問を微塵も感じないのが普通です。しかしながら、その感覚に千差万別、人それぞれというが如くにあるのも事実です。なぜ、このように人それぞれ感覚が違うのか? 私はこれが人の持つ自我だと思うのです。
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susuki

今日は思いがけずお会いできましたね。
男声合唱は魅力的ではありますが、聴いているとつらくもなってきますね。
Mさんの「Wade in de Water」、南高OBの録音でしか聴いたことのない曲を思いがけず生で聴くことができました。

「ハーモニーは生きた存在」ですか、続きが楽しみです。
by susuki (2010-11-23 20:57) 

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