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分離唱研究 その4 やり方 [分離唱研究]

分離唱のやり方

 分離唱のやり方について簡単にご説明します。 教師ピアノで和音を弾きます。基本的にはどのような和音であろうと構わないのですが、奇をてらう必要は全くありませんので生徒が分かり易い和音が良いのです。
 通常 CEG(ドイツ音名でツェーエーゲーと言います)を、ペダルを踏まずにスタカートで1秒おき位に打鍵し続けます。そしてその間に教師は例えば、「エー」と言います。これはE(エー音)を出してくださいということです。生徒は「エー」と言いながらCEGの全部の和音の響きを聴くのです。生徒の聴くための心構えとしては出している音と共に他の全ての音を聴くのです。それが出来たならC(ツェー音)、G(ゲー音)という具合に出す音を変えていきます。ひとしきり声を出したなら例えばCFA(ツェーエフアー)の和音に変えます。そして前述と同じように声を出させて同時に聴かせていくという作業です。これを様々な和音で行います。
 この一連の作業を『分離唱』と言います。
 通常、この後に生徒を任意の三つのグループに分けて夫々にC,E,G音を担当させて声を出し、ハーモニーを作っていくのです。これら一連の作業によって生徒の耳は『聴く技術』を獲得することが出来ます。それは生まれながらに本来持っていたであろうハーモニー感覚です。それが身についた人たちはひとたびハーモニーのある合唱をしたとき本当の美しい響きを手に入れることが出来るのです。  これまでの合唱曲を完成させていく作業とは全く異なった方法で曲を仕上げる事ができるようになるでしょう。
先ずはやってみましょう。


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